昨年末に再始動した水耕イチゴ栽培。
始動にあたり、今回準備した内容はこんな感じです。
【いちご苗】
品種は今回も越後姫でいくことにします。
新潟県内でもスーパー等で見かける青果品は値段が高く、味も絶品なので、迷い無くこの品種を選択しました。
が、この時期、購入できそうな苗が見つからなかったので、屋外に放置していた越後姫プランターから伸びたランナー苗を使用することにしました。急遽流れで栽培したくなった為、苗はこの時期雪の中。。。次郎苗を2つ、雪の中から掘り出して使用します。
雪の中から掘り出した栽培苗2つと予備に1つ掘り出した太郎苗
この苗、泥を洗い流し、すぐに植えつけてもいいのですが、新潟県の資料の中に
こんなものが掲載されていたのを見つけたので、試してみます。
内容は苗を50℃のお湯に3分間浸し、すぐに水に取る というもの。(本当は空中採苗した苗に行います)
お湯の温度が45℃では効果が無く、55℃では苗が枯れてしまうとの事なので、しっかり温度を調整します。
久しぶりに染め物専用鍋を引っ張りだして使用します
50℃±1℃で3分間、しっかり漬けます。くたばれウドンコ~
雪の下から掘り出した苗はとても小さく、寒さには強いものの、熱に弱そうなイチゴ苗はこの「お湯浸漬法」に絶えられるのかかなり心配ですが、もうやっちゃったんで粛々と植えつけます。
【栽培容器・装置】
毎回悩むところですが、すごーく日照時間が短く寒い日本海側では営農さんのハウスくらい立派な施設が無い限り、屋外に設置して栽培することは不可能だと思われます。
となれば、室内。 出来ればコンパクトでシンプルで省エネで手間がかからないものが理想です。
で、作ってみたのがコレ。
写真だとちょっとわかりにくい
絵にしてみるとこんな感じ。
結局、家の中でプランター栽培をやっているような感じですね。。。
ゴムバケツの中に養液を溜め、ちょうど使わなくなった子供用のおふろイスがあったので、そのイスで上げ底し、プランターを載せたような形状です。
過去にポールプランターを作ってみた時にはぶくぶくポンプを使用しましたが、今回は水中ポンプを使い、ガシガシと揚水してもらうことにしました。
培地にはココピートを原料にした「Jiffi ふくらむ培養土」が近所のホームセンターで在庫処分のナンと1つ¥100で売られていたのでそれをメインに十和田石の砕石を1/3ほど混ぜて使っています。
培地を詰めたプランターの上に、幾つか穴をあけておいたプランター受け皿をフタのように乗せ、水中ポンプがくみ上げた養液を一旦この受け皿で受け、あけた穴から養液が落ち、プランター内に水が行き渡るようにしてあります。
室内の温度はこの時期、朝晩問わずおおよそ15~18℃くらいになっているので、今回は保温せず、全く足りていない採光に関しては40cm水槽用のLED照明(9W)を2本使用して栽培してみることにしました。栽培容器を置いているスチールラックにちょうどぴったりなサイズです。
このLED照明と水中ポンプはタイマーで運転を制御し、とりあえず最初は照明は12.5時間、揚水は5時間の間起動するようにセットしてスタートしました。
スタート直後は
葉が2枚しかなく、ひょろひょろで枯れてしまうかと心配していた苗ですが、
10日後には
どちらの株にも新葉が上がってきたのを確認。活着してくれたようです。
現在のECは0.6。養液に関しては毎日換えたりするのが面倒なので、週末にバケツ内の半分(およそ2L)を入れ替えるような感じで様子を見て行こうと思います。
クリックありがとうございます!